baka-bonkunの日記

本を読めるようになりたい人のために

読むといいこと・紙

「紙」と聞くと、急に話がとんでしまったような気がするかもしれません。

でも、つながっていますので、おつき合いくださいな(⌒‐⌒)




電子書籍がはやっています。でも、紙の本や新聞はなくなっていません。



紙の本を読むということは、大切なことです。

記憶(きおく)に残り(のこり)やすいのです。



手で重さを感じること、ページをめくること、どこに書いてあったか見つけること。


そういった、手や目などから入る刺激(しげき)が
脳を働かせ、頭を良くしていくのです。



電子書籍も、読みやすくするくふうがされています。でも、読んでいるうちに、分からなくなってしまうのです。


なぜ、分からなくなってしまうのか。

1ページ全体が、みわたせないからです。


人が文を読むときは、1行だけを見ているわけではありません。
2,3行がいっぺんに目にうつっているのです。

だから、本や新聞がいいのです。


その、知らないうちに目にうつっているものも、脳は高速処理(こうそくしょり)しています。
知らないうちに、かなり頭を使っています。


人間って、すごいんですよ((^^))