baka-bonkunの日記

本を読めるようになりたい人のために

勉強のしかた⑦

さて、家事も終わったし。
続きです。

③祖父母といっしょに暮らしていたが、悪口を言うことはゆるされなかった。


相手が特に悪い人でなくても、つい、グチというものは出てしまいます。

そんな時は、よく言われました。「そんなこと、言うもんじゃないんだよ」と。

何回も、そのたびに言われました。
子供は、その場で言われないと、わからないものなのです。


母に聞いてもらえなかったのは不満(ふまん)だったけれど、
だんだん「おじいちゃんも、そんなつもりで言ったんじゃないんだな」とか
「おばあちゃんの言うとおりにしておけば、お手伝いがもっと早く終わってたな」
とか、振り返って(ふりかえって)考えるようになります。


あ!
55才の私は、今、すごいことに気がつきました!

母はこう言ったのです。
「そんなこと言うもんじゃないんだよ」

「そういう悪口は、言っちゃいけないよ」
ではありません。


うーん、深い…。
これは、「人として」ということかな。

と、解釈(かいしゃく)します。
(⌒‐⌒)


長くなってしまったので、またヾ ^_^♪