勉強のしかた④
20才までにたくさん脳を使うと、そのあとの人生に良い影響(えいきょう)があります。
(ここからは、わかりやすくするために、やさしい言葉で「だいたいこんな感じ」で話します。いろいろな意見ややり方がありますので、くらべないでくださいね(⌒‐⌒))
ここで まず「なんで20才までか」と、思うでしょう?
ここを過ぎると、「考える脳」が出てきてしまうのです。
勉強の第一歩(だいいっぽ)は、「とにかくおぼえること」です。
若いうちに、「おぼえるトレーニングをする」ことが大切なんです。
これがね、たいしたことじゃないんです。
♡絵本をくりかえし読んでもらえる
♡Eテレで『にほんごであそぼ』をくりかえし見る
♡「これなに?「どうして?」にかならず答えてくれる大人がいる
♡同じことで、延々と(えんえんと)遊んでくれる大人がいる
♡体を使って遊ぶ
とにかく、くりかえしです。
子供のうちはこのくりかえしが大好きなのに、まわりの大人が忙し(いそがし)すぎて相手にしてもらえない…。
こうして、大切な脳のトレーニング期間がすぎていってしまいます。
私の友達のAちゃんも、この期間に相手をしてくれる大人がいなかったため、資格試験に必要なことをうまくおぼえられない…ということになってしまっているようです。
ちなみに、ここでたくさん脳を使ってトレーニングした人は、中高年になっても勉強することが好きなんですよ。
さて、ここからどうしましょうか?
また次回、考えておきますね。
(⌒‐⌒)