勉強のしかた①

これを語りだすと、長いのですが…。
昨日の24時間テレビのドラマを見て、思うところがあったので、ぼちぼち書きます。

日常（にちじょう）とは、別に。

私は、勉強できない人は、いないと思っています。

環境（かんきょう）が整わず（ととのわず）、チャンスがなかった人が、いっぱいいると思っています。

環境とは、お金がないせいで「塾に行けない」とか「本が買えない」とか「人並み（ひとなみ）に生活できない」とか、そういったことではないと思っています。

いろいろなことがからまっていて、一言（ひとこと）で言えることではありません。

でも、本当は、基本的な能力（のうりょく）は、みんな持っています。

なぜ、そう言えるか。

50年以上読んできた本の中身（なかみ）をまとめると…。

全部の子供が、日本語をわかっています。全部の子供が、自分で歩き始めます。

子供は必ず、この2つのことを、自分でやりとげます。
だから、そう言えるのです。

あまり長くなると、自分が気分よく語るだけになってしまうので、少しずつにします。

なお、ここでは話を分かりやすく簡単に（かんたん）にするために「他の国」とか「障がい者」とかは、考えないこととします。

ちなみに、私の子は一番重い障がいを持っているので、他の人も差別をするつもりはありません<(_ _)>