勉強のしかた⑩
学校に通って(かよって)いると、毎日宿題が出されます。
この宿題をコツコツとやっていけば、平均点はとれることになっています。
私は、昭和の時代とはいえ、宿題をあまり提出しなかった、と、書きました。
それでも勉強にすごく困る(こまる)ことはありませんでした。
なぜか?
「みんなとちがうやり方で、みんなと同じことをやりとげていた」からです。
たとえば、漢字練習。
ふつうは、何度も「書く」ことによっておぼえると思われています。
私は宿題を提出しませんでした。私は「見て」おぼえていたからです。
「結果(けっか)、漢字テストできればいーんじゃね?」です。
態度(たいど)悪いですけどf^^*)
宿題をやりたがらない子には、子供なりの理屈(りくつ)があって、わりとその方が効率(こうりつ)がいいのかもしれませんよ。
(⌒‐⌒)
ちなみに、現代では。
宿題を全部提出しても、「真ん中の成績(せいせき)」ですからね。
たいへんな時代です。