いいことあったので、ひと息
昨日の続きを書こうと思ったのですが、いいことがあったので、ひと息いれましょう。
母とスーパーに行きました。
電動車椅子の女性が、レジにならんでいました。
私の子は重度の障害があって、電動車椅子は知り合いの人がのっていたりするので、見なれています。
母には先に行ってもらい、私は電動車椅子の女性に声をかけました。
「なにかお手伝いできることは、ありますか?」
そうしたら
「男の子、いる?」
と、きかれました。
「これ。」
と、しっかりと足の指でビニール袋を持ちあげて、見せてくれたその中に…。
メスのカブト虫が一匹、いました。
「男の子、いる?」
「うーん、いないんですけど…。そうですね。近くに親戚(しんせき)がいます。いただいていきますね。ありがとうございます。」
「障害者に親切にしようとしたら、逆に親切にされる」の図(^_^;
でもね。うれしかったんですよ。
話しかけても無視(むし)しない人、って思われたんだと思うんです。
こういうふうに、何気ない(なにげない)ふつうの会話ができるのが、バリアフリーだと思います(⌒‐⌒)