baka-bonkunの日記

本を読めるようになりたい人のために

由利麟太郎…を見て思ったこと

『探偵・由利麟太郎』が、昨日で終わりました。
最後の最後までトリックがあり、意外(いがい)な結末でした。



古い小説は、トリックがアナログなところが、いいですね(^.^)

特殊(とくしゅ)な道具もなく、最新の科学捜査(かがくそうさ)もなく…。
その気になれば、誰でもできそうなところが、むしろ怖さを感じさせます。



最近は、爆破(ばくは)のシーンも血しぶきも、コンピュータでキレイに映像が作れます。
キレイすぎて、つまんないです。
個人的にf^^*)


作り物とわかってても、絵の具のような血のりをリアルに感じとって「怖い(゚д゚lll)」と思えること。

それが人間のすごさなんじゃないでしょうか。
(⌒‐⌒)

人間、すごい!
((^^))((^^))((^^))