『草取りにワザあり!』西尾剛
おととい、図書館で借りてきました。
母が雑草を目の敵(めのかたき)にしているので「雑草にたいして、考え方が変わったらいいな。」と思って、借りました。
だってねぇ。
田舎の家は庭が広いから、やたらに、除草剤(じょそうざい)をまくんですよ。
なにかを殺す薬って、やっぱりできるだけ使わないほうがいいな、と思うわけです。
まー、この本はすごいです((^^))
まるで図鑑(ずかん)です!
写真がいっぱい!
でも、ちゃんと草取りの方法がていねいに解説(かいせつ)してあります。
もくじは…
・雑草にとれば人間の方が侵略者(しんりゃくしゃ)
・草取りを立ってするか、しゃがんでするか
・光合成できなければ、いずれ消滅(しょうめつ)する
などと、かたくるしくない感じです。
専門用語が多いのに、全体の言葉の使い方がやわらかいので、つい、引き込まれてしまいます。
専門用語の多い本は、理解できないところは、とばして読んでも大丈夫です(o^-^)
1ページでも読めて、ほんの少しでも何かを知ったことに、価値(かち)があるのです(⌒‐⌒)