『古武術の発見』・養老孟司、甲野善紀
お盆で、遠出(とおで)もできないので、3冊の本を同時(どうじ)に、それぞれ少しずつ、読みすすめています。
タイトルに書いた「甲野善紀(こうのよしのり)」さんの本が好きです。
武術研究家です。
読むきっかけになったのは、自分の子どもの介護で、体を傷めない(いためない)ようにするためです。
うちの子は、生まれつき重度の障害がありましたから、長期の介護生活になることはわかっていました。
まあ、それはいいです(^.^)
この本におもしろいことが書いてありました。
「走れなかった江戸の庶民(しょみん)」
?
(^○^)(^○^)(^○^)
昔の日本人は、歩くときに右手と右足、左手と左足がいっしょに出るので、走れなかったんですって。
走れたのは、武士、飛脚(ひきゃく)、忍者(にんじゃ)くらいだったそうです。
走れるだけで、庶民でないことがわかってしまう…。
「あやしいヤツ」…。
おもしろいものです(⌒‐⌒)